本文へスキップ

SVGImageConverter について:ブラウザで動く無料の SVG 変換ツール

SVGImageConverter は SVG ファイルをラスター画像やアイコンに変換し、画像を SVG にトレースし直します。すべてのツールが無料でブラウザ内で動作するため、ファイルが端末から出ることはありません。

SVG を PNG や JPG などに変換、画像を SVG にトレース

ツールは 3 つあります。「SVG を画像に」はベクターファイルを PNG、JPG、WebP、BMP、GIF、AVIF に変換します。「SVG をアイコンに」は標準サイズを Windows の .ico や macOS の .icns にまとめます。「画像を SVG に」はその逆で、PNG、JPG、WebP、GIF、BMP、AVIF、TIFF を SVG にトレースします。

1 回につき最大 40 件を一括処理でき、設定はすべてのファイルにも選択したファイルだけにも適用できます。設定できるのは幅、高さ、DPI 倍率、透過または単色の背景、JPG と WebP の品質、グレースケール、プリセットなどです。トレースではカラーと白黒のモードを選べます。結果は 1 件ずつでも、まとめて ZIP でもダウンロードできます。

ブラウザ内変換の仕組み

SVG から PNG、JPG、WebP、BMP、GIF、AVIF への変換には、ブラウザ内蔵の canvas レンダラーを使います。指定したサイズで SVG を canvas に描画し、そのピクセルを目的の形式にエンコードします。AVIF だけはブラウザ側にエンコーダーが必要です。ICO と ICNS では最大サイズまでの標準アイコンサイズを描画し、1 つのファイルにまとめます。ICO は最大 256 ピクセル、ICNS は 1024 です。

「画像を SVG に」は、Rust で書かれ WebAssembly にコンパイルされたベクター化エンジン VTracer を使います。ページ内で読み込まれ、画像をベクターパスにトレースします。

初回訪問時に Service Worker が登録され、読み込んだページとスクリプトを順次キャッシュします。そのため一度開いたページはインターネット接続がなくても動作します。WebAssembly のトレーサーは、「画像を SVG に」を初めて開いたときにキャッシュへ加わります。

アップロードなし:ファイルは端末から出ません

ファイルがアップロードされることはなく、変換をサーバーが行うこともありません。処理はすべてブラウザのメモリ内で完結します。ファイルを読み込み、変換し、結果を書き出すまでが手元の端末で行われるため、社外秘のロゴや顧客の作品が外に出ることはありません。

プライバシーポリシーを読む

無料 SVG 変換ツールの費用

無料です。すべての形式と設定を利用できます。登録も透かしも有料プランもありません。

できないこと

始める前に知っておきたい 4 点です。

  • 書き出しは 64 メガピクセルまでで、正方形なら 8000×8000 に相当します。DPI 倍率もこの上限に含まれ、4000×4000 を 2 倍の DPI で書き出すと上限に達します。8000×8000 の PNG はたいていの端末で問題なく扱えるので、まず試してみてください。書き出しが拒否されたり白紙になったりする場合は、幅か DPI を下げてください。
  • アニメーション GIF は最初のフレームだけがトレースされ、できあがる SVG は静止画になります。
  • 写真もトレースできますが、大きくて近似的な SVG になります。ロゴ、アイコン、線画のほうがはるかにきれいにトレースできます。
  • 処理速度はサイズよりも色の細かさに大きく左右されます。ベタ塗りのイラストはピクセル数に比例し、ピクセルが 4 倍になれば待ち時間もおよそ 4 倍です。写真はそれ以上に伸び、数分かかることもあります。時間のかかるトレースはバックグラウンドで実行され、途中でキャンセルできます。白黒モードは色を犠牲にする代わりに大幅に高速です。

よくある質問

この SVG 変換ツールは何に使えますか?

ベクターを受け付けない場所向けに SVG のロゴやアイコンを PNG、JPG、WebP として書き出したり、マルチサイズの ICO ファビコンや macOS の ICNS アイコンを作ったり、PNG や JPG のロゴをベクターに戻したりできます。

インストールや登録は必要ですか?

いいえ。アカウントを作る必要はなく、インストールするものもありません。ブラウザの拡張機能もプラグインもデスクトップアプリも不要です。すべてブラウザのタブ内で動作するので、ページを開き、ファイルを追加し、結果をダウンロードするだけです。

どのブラウザで使えますか?

JavaScript が有効な最新のブラウザであれば使えます。「SVG を画像に」はブラウザ内蔵の canvas レンダラーを使い、「画像を SVG に」はさらに WebAssembly を使います。WebAssembly は現行のブラウザにはすべて備わっています。プラグインは不要で、初回訪問のあとはネットワーク接続がなくても動作します。AVIF の書き出しはブラウザ次第で、書き出せない場合は誤った形式のファイルを渡す代わりにその旨を表示します。

社外秘や顧客の仕事に使っても安全ですか?

ファイルに関しては安全です。アップロードもサーバー側での変換もないため、顧客のロゴや未公開のデザインは手元の端末で変換され、他人のディスクに置かれることはありません。それが個別の秘密保持契約を満たすかどうかは、ご自身でご判断ください。

SVG 変換ツールを試す

PNG、JPG などのラスター画像なら「SVG を画像に」を、ピクセルをベクターに変えるなら「画像を SVG に」を開いてください。